オールインワンジェル?
オールインワンゲル?
ジェルとゲルで何か差があるの?と基礎化粧品を購入する際に疑問に思うことがありますよね。
ジェルとゲルで何か違いがあるのか気になるところですが、実はほんの少し違いがあったのです!化粧品では何か違いはあるのでしょうか。詳しくみていきましょう。
jellとgel 英語では表記も意味も多少異なる
ジェル(jell)は水分量の多い物質を指す
まず、ジェルですが
ジェルはいわゆるゼリーのことで、半透明の液体が固まった物体を想像していただけるとわかりやすいです。
そのためジェル状の化粧品などは、水分が含まれている量が多く、オールインワンジェルの場合ですと、さっぱりした使い心地です。
一方ゲル(gel)は…
一方ゲルとは、粘度を持った分子のことを指しています。
納豆のネバネバなんかは、まさに「ゲル」の状態。
そのため、オールインワンゲルの場合は、オールインワンジェルに比べて、クリームっぽい感じになるということになりますね。
gel(ゲル)の読み方違いで実は同じ説
元々gelはドイツ読みで「ゲル」と発音していましたが、英語圏では「ジェル」と呼びます。
そのため、実はジェルとゲルは一緒!という説もあるのです。
・・・というか、日本でオールインワンジェルが売られている場合、こっちの説のように、そこまで「ジェル」か「ゲル」かを厳密に区別して販売している化粧品会社って無いような気がいたします。