2016年1月26日

メンズも必須の紫外線対策。外仕事が多い人は特に注意!

あなたは日焼け止めって使ったことはありますか?

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そんなの使ったこと無い!という人から、夏のビーチや冬のゲレンデでは使ったことがある・・・という人もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は日焼け止めって、女性だけでなく男性にも使って欲しいアイテムの一つ。
特に外仕事が多い人は必見ですよ!

■最近は紫外線が強くなっている?
一昔前なんかは、日焼けを推奨されて真っ黒な子ども達が多かったようです。

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しかし最近では、紫外線の影響がメリットよりもデメリットの方が多いとわかってきたため、日焼け止めを使うことが推奨されています。

紫外線量が年々増えている、という話も聞いたことはないですか?

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実はこれ一説によると、高度経済成長期中は光化学スモッグが掛かっていて、日差しがさえぎられていたらしいのですが、その後工場などに大気汚染防止策をとったところ、空気がきれいになりすぎたらしいのです。

つまり空気はきれいになったけれども、そのおかげで紫外線量が多くなってしまった・・・とのこと。
現代人は昔よりも紫外線の脅威にさらされているのです。

話が脱線してしまいましたが、そんなわけで紫外線は昔よりも私たちの肌にダメージを与えています。
紫外線を浴びるとどのようなことが起きるのかみていきましょう。

■そもそも紫外線って?
七色の虹

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虹は七色に見えます。
私たち人間には赤~紫までの光の波長を認識することができます。

識別できる範囲で、赤が最も波長が長く、紫が最も短くなります。
赤よりももっと波長が長くなるのが、遠赤外線で、ストーブなんかにも使われていますね。

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一方紫よりも波長が短いのが紫外線で、紫外線よりももっと短い波長のものはレントゲンに使われるX線などがあります。

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レントゲンを取ると、人間の体の中が透けてますが、
つまり波長が短いものほど、貫通力が高まります。

紫外線はX線ほどではありませんが、波長が短いため、人間の皮膚内まで到達してしまうのです。

■紫外線には3種類ある
肌内まで貫通してしまう紫外線ですが、その中でも3種類あるとされています。

・紫外線A波
・紫外線B波
・紫外線C波

上記の3つです。

人体に害のある順番に並べると、C波→B波→A波となります。

ところでオゾン層って聞いたことはありませんか?

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実はこのオゾン層、紫外線C波はほとんどカットしてしまうのです。

しかし最近オゾン層の破壊により、オーストラリア南部や北極など、極点に近い部分にはオゾンに穴が開いてしまった「オゾンホール」というものがあります。
そこから人体にとって害のある紫外線C波も入ってきているというから、大変なお話。

特にオーストラリアには紫外線に弱いコーカソイドの人たちが住んでいるから、彼らは日焼け止めクリームはもちろん、サングラスを日常的にしているのです。

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日本の場合、特に夏場に紫外線B波が強くなります。
紫外線B波は、エネルギー量が強く、浴び続けていると肌が赤くなったりめくれたりする原因になります。

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これをサンバーンというのですが、肌は軽い火傷状態になっていて、早急に軟膏などで治療してあげなければなりません。

一方紫外線A波も、1年中降り注いでいるのですが、
こちらはエネルギー量が弱いので、浴びてもサンバーンのような火傷状態にはなりません。
しかし肌の奥まで浸入しているのは事実です。

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肌にはこの紫外線から守る防衛反応があって、紫外線を浴びるとメラノサイトと呼ばれる細胞が活性化します。
メラノサイトはメラニンという黒い色素を作り、それによって紫外線を防ごうとします。
この現象をサンタンといいます。これが日焼けで黒くなるメカニズムです。

■紫外線が老け顔を作る。光老化について
しかしいくらお肌が自分で肌を守る機能を持っていたとしても、メラニンだけでは防ぎきれない部分がたくさんあります。

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防ぎきれなかった部分は、お肌の弾力を保つ組織を破壊し、それが積み重なるとお肌にシワとなって表れ来るのです。

これを光老化といいます。
つまり、日焼けは肌を黒くさせる(サンタン)だけでなく、真皮層のコラーゲンやヒアルロン酸を破壊するので、シワの原因になるのです。
20歳以降、しっかりと紫外線対策をしているかどうかで、将来の肌年齢にも影響を及ぼすのです。

■どうしたらいい?男の紫外線対策
メンズの紫外線対策ですが、女性とは肌質や生活習慣も違いますので、女性用の日焼け止めを使っていると、紫外線防止効果が発揮しにくいこともあります。
そのため、男性が日焼け止め選びで気を付けたいポイントをまとめてみました。

・白浮きしない
・洗顔でオフすることができる
・SPFとPA

1.白浮きしない

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まずメンズ日焼け止めを選ぶコツとして、白浮きしないかどうかがポイントになるかと思います。
女性ならばその上からファンデーション等をつけますので、問題ないですが、男性の場合はそうもいかない人がほとんどでしょう。

そのため、日焼け止めを選ぶ際はジェルタイプのものを!

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ジェルタイプの日焼け止めならば、白浮きしませんし、付け心地も軽いものが多いです。

2.洗顔でオフすることができる

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日焼け止めは化学成分を使っていますので、肌にとってダメージを与えます。
そのため、付けたらきちんと落とすが鉄則。

そのためにも、日焼け止めは「洗顔で落とすことができる」とパッケージに表記されているものを選びましょう!

汗を掻くからウォータープルーフタイプにしたい・・・という方は少し注意が必要。

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ウォータープルーフタイプの日焼け止めはかなり落ちにくく、メイクに慣れている女性でもオフするのが難しいです。
ウォータープルーフタイプを使いたい、という場合は必ず専用のリムーバーと一緒に購入することをオススメします。

3.SPFとPA

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SPFとPAの選び方についてです。
まずSPFですが、SPFは日焼け止め効果の「持続時間」を表しています。
1SPF=20分なので、SPF50のものは約1,000分=16時間。
SPFが高くなるにつれて、お肌への負担もアップします。

そのため普段使いでは、SPF20~30くらいで良いといわれています。
丸1日中外だ!という人はSPF50のものを使いましょう。

SPFの指数は主に、サンバーンの原因となる紫外線B波を防ぐ指数と関係があります。
SPFの単位は時間ですが、日差しがきつくなるところに行けば行くほど、高いものを選ぶようにすれば良いでしょう。

次にPAですが、PAの強さは+の数で表されます。
実は、こちらが紫外線をブロックする強さを表していて、
PA+~Pa++++までに分かれています。

冬はPA+やPA++でも良いですが、夏場はフォープラスのものを使うようにしましょう。
PA++++なら、奥まで届く紫外線A波を、きっちりカットしてくれます。

色白の人は特にPA++++を使うようにしたいですね。


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